2019年04月01日

英作文のクラス

パースの小学校で、ライティングのクラスに参加させてもらいました。この学校に限らず、とにかくこちらの学校で力を入れているのが"persuasive writing"と言って、「説得力のある文の書き方」の手法を習得することです。
それぞれの教科によって教室が決まっているため、そのクラスに子ども達が移動してくるのですが、ライティングのクラスは部屋中にこのような書き方のコツが貼ってあります。
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どんなかき回しをしたら相手を説得させる文が書けるか、専門用語を使うこと、事実に基づくことなど、ライティングのヒントがたくさん。

それぞれがパソコンやノートに向かって文を書いていきます。お題を聞いて「あっ!」と気づいた子が。
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今日のお題は「City vs. County(都会か田舎か)」で、それぞれのいいところと悪いところを述べていくのですが、「先生、これ英検3級の時にやりました!」と思い出した子が。確かに英検の英作文の過去問でやった問題でした。思い出しながら意見を出していくお友だち。
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以前の海外研修では、ライティングのクラスでは「犬か猫か」のテーマで書いていました。こちらもテーマの難易度としては英検3級レベルで書けますが、問題は「いかに読み手を説得させられる意見が述べられるか」になってきます。英検が改定され3級が英作文が取り入れられたこと、また受験者の低年齢化に対応し教室でもこうした練習を取り入れて来ましたが、今年度はますます力を入れて行きたいと思います。

それぞれ好きな場所、好きな格好で取り組んでいきます。部屋の片隅にはビーズクッションのコーナーがあり、iPad片手にまるで家のようにくつろぎながら課題をこなす少年たち。
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本当に自由なんです。自分のプロジェクトを終わらせられれば方法は問いません。こうした柔軟性が想像力を生むこともあるのではないかと思います。

「日本に帰っても学校で床に座っちゃいそ〜」と笑っていたお友だち。すっかりオーストラリアに慣れました!
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最初は英語がわからなかったり意外に通じなかったりで自信をなくしてしまった子もいました。私も留学時代に経験があり、とても気持ちがわかります。「間違ったらどうしよう」「笑われたら恥ずかしい」と思ってなかなか話せなくなってしまうんですよね。でも話さない人は誰からも相手にされません。間違っても話す人ほど、意見を聞いてもらい輪に入れてもらえます。最終的には無事殻から抜け出し、「もっといたい」と言ってくれるようになりました。あと一週間くらい長いのが理想ですよね〜。でもこれだけで本当に貴重な経験です。日本では絶対出来ないことなので、これを忘れずにますます英語に興味をもってくれたら嬉しいです。
posted by OZ ENGLISH SCHOOL at 17:45| 海外研修2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする