低学年のクラスはもちろん、高学年でも始めたばかりのクラスや読みを強化したいクラスでは、まずテキストの最初にあるフォニックスのチャートを使って発音練習をしています。
先月からオズでレッスンを担当してくれているキャシディ先生のクラスも、みんなでフォニックスでまず発声。

まずはこのチャートをしっかり覚えてもらってから、さらに読める言葉と語彙を増やすため、各アルファベットのページへと進んでいきます。チャートをどのクラスもスムーズに読めるようになってきていて、もうイラストなしでも読めるクラスもあります。これでアルファベットの頭の音がわかったので、チャートにない単語、例えば「じゃあdoctor(お医者さん)は何で始まる?」と聞くと"d, d, doctor! D!"とわかるんですね。これが出来ると読解力がぐんと上がります。
4月に始めたばかりのクラスもこの通り♪(動画になってますのでクリックしてくださいね)
チャートに出てくる発音の練習は、オズのYouTubeチャンネルでも確認できますよ!お家の人が読めなくても、一緒に動画で発音練習してみてください。アンドリュー先生によるオーストラリア英語版と、キャシディー先生によるアメリカ英語版を載せています。
アンドリュー先生バージョン↓
キャシディー先生バージョン↓
アルファベットの音が身についてきたら、テキストの中身に入ります。まずは頻出度の高い母音から。

どの言葉も、イラスト入りで登場します。アルファベットの音がわかっていると、初めて見る言葉でもれば割と予想がつきやすくなります。
ここに出てくる言葉も全部、発音は動画で確認できます。単語のチョイスは、本当に悩みました。できるだけ色んな発音パターンで、できるだけ子どもが会話で使える言葉を選びました。中には「この言葉は会話で本当によく使うから入れたいけど、イラストで伝わるかな?」という単語もありました。

フォニックスに関しても、本当に山ほどルールがあります。このテキストでは一つ一つのアルファベットの音をまずは習得できるようにしました。その中でも、導入になるように出来るだけ色んな音を入れるように意識しました。さらにイラスト入りで出来るだけたくさんの語彙を収録したい、というとても欲張りな内容になってしまいました。
巻末には出てくる単語全ての意味と発音が確認できるGlossary(用語集)をつけました。

一度やって終わらないように、復習のページも設けました。読めるようになったら、復習のエクササイズをしていきます。

最後には出てきた言葉を使って文を作れるエクササイズも。

ワークブック形式ですがテキストですので、同じページを何週も繰り返して使うので、母音だけでも出てくる単語は30語以上ありますが、低学年でももう読みも意味も完璧なクラスも出てきています。
教室でいつでもお求めいただけますが、オンラインでもご注文できるようになりました!
『オズイングリッシュ・オンラインストア』https://ozenglish.stores.jp

今はこのテキストだけポツンと販売されていますが(笑)、教室で使っているオリジナルの教材やおすすめの教材はたーーーくさんありますので、徐々にオンラインでもお買い求めいただけるようにしていければと思います。
このテキストは、教室だけでなくお家の方と一緒に英語を読めるように作ったものです。発音確認のためにできれば、動画を観て一緒に進めてください。誰でも知っているような単語だけでなく、英語圏の子どもがよく使う単語も出来るだけ取り込みましたので、高校生でも「これどういう意味?」と聞いてくるようなチャレンジングな単語も出てきますので、きっと新鮮な気持ちでお子さんと英語を学んでいただけると思っております。お父さん・お母さんも一緒に、英語を身につけちゃいましょう!
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